■ 国内ドメイン名 ■
日本国内におけるドメインの登録・管理を行っている
JPNIC(日本ネットワークインフォメーションセンター)により割り当てられるドメインです。
.co.jp
一般企業向け
[商業法人]株式会社、有限会社、合名会社、合資会社、相互会社、特殊会社、その他の会社および信用金庫、信用組合その他の営利法人。ただし、その法人が外国法人である場合には、外国会社の登記を日本において行っている会社に限る。
.or.jp
会社以外の団体向け
[非商業法人]財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人 、特殊法人(特殊会社を除く)、農業協同組合、生活協同組合、その他AC、CO、GO、EDのいずれにも該当しない日本国法に基づいて設立された法人。備考:特殊法人はGOドメイン名とORドメイン名のいずれかを選択可能。
.gr.jp
任意団体向け
[法人格を有しない団体]複数の日本に在住する個人または日本に登記のある法人で構成される任意団体代表者及び副代表者は、日本に在住する個人または日本に登記のある法人である必要があります。申請を行う場合、代表者印及び副代表者印を捺印した登録証明書、代表者印および副代表者印の印鑑証明の提出が必須となります。
.ne.jp
ネットワークサービス向け
[ネットワークサービス]日本国内のネットワークサービス提供者が、不特定または多数の利用者に対して営利または非営利で提供するネットワークサービス。ネットワークサービスを提供する組織は、日本に在住する個人または日本に登記のある法人であり、利用者に対して提供するネットワークサービスの内容が明文化されていることを要します。申請を行なう場合、ネットワークサービス提供者の代表者印を捺印した登録依頼書、代表者の印鑑証明の提出が必須となります。
.ac.jp
大学系教育機関向け
[教育および学術機関]学校教育法及び他の法律の規定による学校、大学共同利用機関、大学校、職業訓練校、学校法人、職業訓練法人。ただし、小・中学校、および高等学校は、AC属性のドメイン名の割り当ては行いません。地域型ドメイン名の割り当て対象となります。
.ed.jp
小・中・高向け
[児童、生徒などの教育・育成を行う組織]保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、盲学校、聾学校、養護学校、専修学校及び各種学校の内、主に18歳未満を対象とするもの。上記に準じる組織で、主に 18 歳未満の児童、生徒を対象とするもの。上記の登録対象組織を複数設置している学校法人およびその他の法人。
.go.jp
政府機関向け
[日本国政府機関]日本国の政府機関、各省庁所轄研究所、特殊法人(特殊会社を除く)。日本国の政府機関に対して、GO属性のドメイン名の割当を行なうこととします。備考:特殊法人はGOドメイン名とORドメイン名のいずれかを選択可能。
.ad.jp
JPNIC会員向け
[JPNIC正会員](a)当センターの会員が運用するネットワーク。(b)当センターがインターネットの運用上必要と認めた組織である。
一般地域型ドメイン名 AC,CO,GO,OR,NE,GR のいずれかの属性型ドメイン名の 登録資格を満たす組織高等学校、中学校、小学校、特殊教育諸学校、幼稚園、保育園、日本に在住する個人 。
地方公共団体ドメイン名 地方公共団体、地方公共団体の下部組織 。
*JPドメイン登録上の注意
◆複数ドメイン名の保持

単一の申請組織が複数の登録ドメイン名を保持することは原則としてできません。 但し、以下にあげる例を除きます。 (登録ドメイン名変更のための移行期の場合/ ネットワークサービス提供者が、複数の ネットワークサービスを行なっていて、それぞれに別々のドメイン名を利用する場合/JPNIC会員が、自分の運用するネットワークの管理のために AD.JPドメイン名を利用する場合)
◆ドメイン名の譲渡
割り当てられたドメイン名は譲渡出来ません。ただし、ネットワークサービスドメイン名の場合、ネットワークサービスの運営 主体が変更になった場合はその登録変更は認められます。
◆ドメイン名割り当ての取り消し および割当解除
申請に関して虚偽の記述もしくは虚偽の申請が発覚した場合、JPNICは申請中のものは申請を無効とし、 割り当て済みのドメイン名に関してはその割り当てを取り消すことができます。
◆ドメイン名が割り当てられた日から1年以内にJPNICの管理するネームサーバーに登録されなかった場合、また、一度登録されたネームサーバー情報を削除して半年年間経過した場合、ドメイン名の割り当てが解除されます。


■ 国際ドメイン ■
国際レジストラ機関が発行・管理するドメインです。
登録にあたっての制限はなく、誰でも希望する数だけ登録することが出来ます。
.com 企業や団体など、インターネットを研究や学問として利用するのではなく、ビジネスの手段として利用する場合に、この.comで終わるドメイン名を利用することが多くあります。なお以前は、一般的に.netをネットワークに関する組織が、.orgをそれ以外の組織(主に非営利団体、任意団体が利用していました。しかし、現在では個人・法人の区別や上記のような区分けは一切ありません。
★SOHO、個人で、いくつでも取得可能です。
.net
.org
.info
.biz
.us  


■ 国内 JPRS(汎用)ドメイン ■
株式会社日本レジストラサービスが発行・管理するドメインです。
.jp 比較的、新しいドメインです。商用、個人に限らず、いくつでも取得可能です。今後はますます需要が高まるでしょう。


■ 汎用ドメイン(日本語ドメイン) ■
現在取得できる「日本語」表記のドメインです。
通常のドメインと併せて使うのがおおよその目的です。
日本語.com 日本語でご利用できる文字は、全て全角でひらがな・カタカタ・漢字・数字をご利用できます。商用、個人に限らず、いくつでも取得可能です。主にアルファベットのドメインと平行して取得される方が多いです。今後はパソコンのOS・ブラウザが広く「日本語」ドメインに対応してくると思いますので、需要がますます多くなるドメインといえます。ただし、現状は取得のみをして、ストックされるお客様が多いです。
日本語.net
日本語.org
日本語.jp
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